「できた!」が子どもの未来をひらく
- Hiroki Nagaya
- 4月25日
- 読了時間: 3分

~Athletic gym EXCEEDが大切にしていること~
Athletic gym EXCEEDでは、
「生涯に渡って運動に親しむこと」をコンセプトに
「できるを増やす」を大切にしています。
これは単なるスローガンじゃなくて、ボクがこの教室をつくるうえで、いちばん大事にしてきた想いです。
「できた!」の積み重ねが、子どもの自信になる
運動って、誰もが最初から得意なわけじゃありません。
初めての技に挑戦するとき、不安そうな顔をしている子もたくさんいます。
でも、ある日ふと、「先生!見てて!」と笑顔で声をかけてくれる日が来ます。できなかったことが、ついに“できた”瞬間です。
そんなときの子どもたちの表情は、キラキラしていて、見ているこっちまで胸が熱くなります。
EXCEEDでは、その「できた!」を積み重ねていくことを、一番大切にしています。
それが、子どもたちが自分を好きになり、自信を持てるきっかけになると信じているからです。
誰かと比べなくていい。それぞれの“できた”がある
EXCEEDでは、「できる・できない」を誰かと比べることはしません。
比べるのは、「昨日の自分」です。
・初めて一人でバク転できた
・怖くて登れなかった壁にチャレンジできた
・倒立で3秒止まれた
それぞれの子に、それぞれの“できた”があります。そこに気づいて、ちゃんと認めてあげることが、ボクたち指導者の役割だと思っています。
競争じゃなく、成長を一緒に喜ぶ場所。
それが、EXCEEDが目指している教室のカタチです。
運動は、未来の自分を守る力になる
ボクが「生涯に渡って運動に親しむこと」をコンセプトに掲げているのには、はっきりした理由があります。
それは、運動が“今のため”だけじゃなく、“未来の自分”を守る力になるからです。
運動って、ただの体力づくりじゃありません。
体の使い方を知り、心と向き合い、自分で自分を整える力を育ててくれます。
子どものうちに「身体を動かすのって楽しい!」という感覚を持った子は、大人になっても自然に体を動かします。
ストレスがたまったとき、疲れたとき、落ち込んだときにも、“動くことで気持ちが整う”という方法を、自然と知っているんです。
反対に、運動を「苦手」「イヤなもの」として育ってしまった子は、大人になってもなかなか体を動かそうとは思えない。
でも人生は、とても長いです。心と身体を守りながら前向きに生きていくためには、運動が「努力」じゃなく「習慣」になっていることが、すごく大切です。
だからボクたちは、「今を楽しむレッスン」でありながら、「未来を自分を支える土台づくり」もしている、そんなつもりで日々向き合っています。
できるを増やし、未来につなげる教室に
EXCEEDという教室名には、「限界を超えていく」「自分を超えていく」そんな意味も込められています。
でも、それは派手な技ができるようになることじゃありません。
昨日よりちょっと前に進めた、ちょっと勇気を出せた。
そんな「できた」の積み重ねが、やがて自分の未来を切り拓いていくと、ボクは思っています。
Athletic gym EXCEEDは、これからも、「できるを増やす」ことを通じて、子どもたちの未来に寄り添っていく教室でありたいと思っています。
そのために、今日もまた、子どもたちの「先生見てて!」に全力で応えていきます。
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