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なにわ先生のつぶやき
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多様性について~外国にルーツを持つ子どもたちとの授業~
これは“壮大な話”ではない 前回の記事にも多様性について書きました。 「多様性」と聞くと、なんだか世界を股にかけた話に思えるかもしれません。 でも、ここでお話ししたいのは、もっと身近な、教室の中での“多様性”です。 すぐ隣に座っているかもしれない、ちょっと文化の違うあの子。...
Hiroki Nagaya
8月27日読了時間: 3分


多様性と運動の話〜障害のある子どもたちの豊かな学びと居場所〜
多様性 「多様性」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。 「これからは多様性の時代」 「ダイバーシティを大切に」 そんな言葉が当たり前に飛び交うようになってきました。 これはとても良い流れだと感じています。 これまでも、さまざまな背景や特性を持つ人たちは存在していましたが...
Hiroki Nagaya
8月20日読了時間: 4分


板書をノートに写すことほど無駄なことはない
ノートの必要性って本当にある? 学校に通っていたころ、授業中ってどんなふうに学習していましたか? ほとんどの人が、黒板の板書をノートに一生懸命書き写していたんじゃないでしょうか。 なかには、先生の話を聞いていただけの人もいれば、 こっそり漫画を読んでいたり、...
Hiroki Nagaya
8月6日読了時間: 4分


長期休み、先生ってなにしてるの?
夏休みが始まりましたねー。 ママさんたちは日々子どもどうするか、お昼どうするかに悪戦苦闘している日々かと思います。 本当にお疲れ様です。 子どもたちにとってはワクワクが詰まった長い夏休み。 でも、教員にとっては実は“そこまで長くない休み”かもしれません。 夏休み...
Hiroki Nagaya
8月1日読了時間: 3分


学校の成績のつけ方全部バラします
通知表のヒミツ、教えます お子さんがいらっしゃる保護者のみなさん、毎学期、学校から持ち帰ってくる“通知表”を見て「どうやってつけてるんだろう?」と思ったことはありませんか? そして、成績だけでなく「所見」と呼ばれる先生のコメント欄。...
Hiroki Nagaya
7月30日読了時間: 5分


みんな知りたい!学校のクラス分けの真実
クラス替え ひと学年に何クラスもある学校では、次の学年に上がるときに「クラス替え」がありますよね。 4月最初の登校日はドキドキしながら学校へ向かった、そんな記憶がある方も多いのではないでしょうか。 「仲のいい友達といつも離れちゃうんだよなぁ…」...
Hiroki Nagaya
7月23日読了時間: 3分


校内人事のやり方知ってますか?
校内人事のやり方 学校では年度末になると、通常業務と並行して「次の学年人事」の話が始まります。 流れとしては、校長と面談して希望学年を伝え、最終的には校長が決定して辞令を出します。 まぁ、そこだけ見れば企業の人事とそんなに変わらないかもしれません。...
Hiroki Nagaya
7月16日読了時間: 3分


キャリア教育の本質は、職業ではなく“自分”を知ること
キャリア教育って? 小学校では教科にはないけれど、「キャリア教育」という名前の授業や取り組みがあります。でも実際、どんな教育なのかご存じでしょうか? ボクが教員として現場にいたとき、キャリア教育といえば、 「職業教育」 という印象でした。...
Hiroki Nagaya
7月11日読了時間: 5分


学校に行く意味子どもに伝えられますか?
※あくまでも個人の意見なので,一つの価値観だと思って読んでもらいたいです。 なぜ学校に行くのか 「なぜ学校に行くのか。」 よく話題に上がるけれど、子どもに聞かれたときにどのように答えれば最適なのでしょうか。 元教員であるにもかかわらずボクは基本「学校なんて行かなくてもいい」...
Hiroki Nagaya
7月8日読了時間: 4分


不登校とは学校に行かないという選択
不登校の原因 年々、不登校の児童生徒が増えているのをご存知ですか? 文部科学省の最新データ(2023年度)では、 小・中学校の不登校児童生徒数が約34万6千人(346,482人) にのぼり、過去最多を記録しています。 小学生は約13万人(2.1%)、...
Hiroki Nagaya
7月2日読了時間: 4分


学校の友達なんていなくていい
〜「人間関係に悩む子どもたち」へ、大人として伝えたいこと〜 学校が嫌いになる理由 学校に行くのが嫌で、不登校になる子どもたちがいます。 あるいは毎日、嫌々ながら登校している子も。 では、いったい何がそんなに「嫌」なのでしょうか。...
Hiroki Nagaya
6月27日読了時間: 4分


あなたの子は、今日も“正解”を演じているかもしれない
ちょっと長いですが面白い話です。 道徳って、あったよね? 学校の授業の中に「道徳」という教科、ありましたよね。 みなさんは、その授業で何を学んだ記憶がありますか? おそらく—— 「何をやっていたのか、まったく思い出せない」 という人が多いのではないでしょうか。...
Hiroki Nagaya
6月25日読了時間: 5分


学校は何も教えてくれない
新シリーズ 元教員視点~学校教育の裏側~暴露しちゃいます このシリーズでは、元教員の視点から学校教育の“裏側”について、ボクが感じ、考えていたことを率直にお話ししていきます。 一部、過激な表現や偏った意見に感じられる部分もあるかもしれませんが、あくまで「ひとつの見方」とし...
Hiroki Nagaya
6月21日読了時間: 3分


“できなくても楽しい”って最高
〜成果じゃなく、“今この瞬間”を楽しむ〜 「できるようにならなきゃ意味がない?」 運動を習いに来たのだから、「できるようになること」が目的—— そんなふうに思っている親御さんも多いと思います。 もちろん、それも大切なことです。 でも、...
Shinya Hattori
6月18日読了時間: 3分


苦手を克服するより、“好き”を見つけよう
〜目指すのは“上達”じゃなく、“夢中”〜 「運動、得意になってほしい」 多くの保護者が願うことのひとつに、 「運動が苦手じゃなくなってほしい」 「できれば上手になってほしい」があります。 もちろん、それ自体はとても自然な願いです。 ボクも一父親として同じことを思っています。...
Hiroki Nagaya
6月16日読了時間: 3分


運動嫌いな子が、笑顔で動き出した瞬間
〜スイッチは、“できた”より“やってみた”〜 「運動、キライ」からのスタート EXCEEDには、「運動が好き」「運動が得意」という子ばかりが来るわけではありません。 中には、「運動が苦手」「運動したことない」と感じている子もいます。...
Hiroki Nagaya
6月11日読了時間: 3分


その“苦手”は、過去の誰かの言葉かもしれない
「オレ、運動苦手だから」 教員時代によく聞いていた言葉です。 まだ何もやっていないのに、自分で自分にレッテルを貼っているように聞こえます。 話を聞いてみると、よく出てくるのがこんなエピソードです。 「前、先生に“下手だな”って言われた」...
Hiroki Nagaya
6月6日読了時間: 3分


“運動神経がない”って誰が決めたの?
〜思い込みを解いて、自分の動きを肯定する〜 「うちの子、運動神経がないんです」 体験レッスンなどで、保護者の方がよく言う言葉のひとつです。 運動が苦手な子に対してよく言われる言葉ですね。 でも 「“運動神経がない”って、いったい誰が決めたんだろう?」って思います。...
Hiroki Nagaya
6月4日読了時間: 2分


ピラティスパーソナルで、あなた本来の動きを取り戻す
ピラティス=「整える」運動 「姿勢が気になる」 「肩や腰の違和感が慢性的になってきた」 そんな声をよく耳にします。 EXCEEDのパーソナルピラティスは、筋肉を大きくしたり、激しく汗をかいたりするものではありません。本来の身体の使い方を取り戻すことで、日常の不調や違和感を改...
Hiroki Nagaya
5月30日読了時間: 3分


考えながら動けるって、最強
〜“自分で構成し、修正する力”が、動きの中で育っていく〜 前回、「自分で選ぶ力」について書きました。 運動の中で、「どの技をやるか」「どこを通るか」を自分で決めるということ。 でも、子どもたちは“選べる”ようになると、次に「どう組み立てるか」を考え始めます。...
Hiroki Nagaya
5月28日読了時間: 3分
